Monday, November 23, 2020

私が15の時 拒食症・過食症を克服した方法 How I Overcame Eating Disorders When I Was 15.

※この記事はまだ書きかけでこれから
時間がある時に少しずつ書いていきます。


この投稿では、
私が15歳の時拒食症になり、
その後過食症になって全く満腹感も感じられないくらい
満腹中枢を破壊されていたのに
それを克服した具体的な方法をお話しします。

今日は私の誕生日で、33歳になったのですが
今の自分は半分の年の16歳だった時よりも
(過食症で苦しんでいた時)ずっと
若く健康で幸せだと自分でも感じられることに感謝しています。
なので、過去の自分を助けるようなつもりで
書こうと思っています。

摂食障害を過去に経験したことは
私にとってはもう思い出したくない過去で
それについては今は他人に話すことなんてないけれど、
最近日本でもアメリカでも摂食障害で苦しんでいる
若い女性が増え続けていて、
最悪の場合は死に至るケースも多いと知って
自分の経験が誰かの命を救うきっかけや
生きる希望に繋がればいいなぁと思い、
記事を書くことにしました。

まず最初に
アメリカでは、人口の9パーセント
つまり2880万人のアメリカ人は
一生のうちに摂食障害を患うという統計があります。
毎年10,200人が摂食障害により亡くなっています。
つまり52分ごとに1人が死亡しています。

これは現在問題となっているコロナウイルスによる
死亡者とちょっと前までは同じくらいの死亡率でした。
2020年10月現在では、圧倒的にコロナによる死亡率の
方が高いですが、それでも今まで摂食障害により
命を落とした人の数を考えるとこれはすごく深刻な問題です。
なぜなら、SNSやメディアの影響により、痩せたい人が
無理なダイエットをし過ぎて摂食障害になるケースが
以前にも増して増えているからです。
拒食・過食から来る自己嫌悪で、自殺や自殺未遂に
走る人や、食べ物を買うお金が足りなくて
食品を盗んで捕まる人などもいると聞きます。

なので、まず最初にここで強調したいことは
今あなたがどんな最悪な状況で、
治る見込みがないと失望しているとしても
世界中には同じ悩みで苦しんでいる人がたくさんいて、
その中には私も含めて、無事に問題を克服し
健康的に、そして普通の人と同じように
和やかで幸せな生活に戻れた人がたくさんいると言うことです。
なので希望を決して捨てないで下さい。
私ができる限りのアドバイスも下記に書いていきます。



※世界のコロナウイルスによる死亡は70万人を超え、
平均して15秒ごとに1人が死亡しています。

では、ここからは実際に私が拒食症になってから、
過食症になって、その後も
食べることが怖かったり、ひどく罪悪感にさいなまれたり
典型的な摂食障害の症状に苦しみながらも
徐々にそれらを健康的な習慣に置き換えて
自分で治療していった方法を書いていきます。
いつでもここに戻ってきて
読みやすいように箇条書きにしておきますね😊🌹

★摂食障害を自分で治すためにやった具体的なこと

①ごはんを主食にする。
和食を中心とした生活で、
体・自律神経をコントロールしている
脳への栄養を送り込むことで
脳のダメージ(特に感情を司る
前頭前野・食欲をコントロールする海馬・満腹中枢などが
拒食症重傷者は機能していないことがあります)を修復していきます。
体の機能を正常に働かせるためには、
脳にたくさんの栄養が必要です。
そのエネルギー源として最も適しているのが
ブドウ糖です。
ブドウ糖は炭水化物から作られますから、
炭水化物の王様であるお米が一番ふさわしいです。
砂糖も半分はブドウ糖ですが(残り半分は果糖)
血糖値がいきなり上がりすぎるため取り過ぎは良くなく、
副菜と一緒に取ることで腹持ちも良く、血糖値が緩やかに
上昇する昔からの主食お米に勝るものはありません。
お米を食べなければ脳は気持ちよく働いてくれません。
ご飯を三食、定められた量をきちんと
食べれば、体の機能が正常に働くため、
代謝機能もしっかりし、食欲中枢も正確に働くため
太り過ぎの人は健康的な体重に、
痩せすぎの人は理想の体型に、
拒食やドカ食い(過食)がある人もその心配が
徐々になくなってきてちゃんと満腹感を感じられるようになります。
拒食症や過食症から立ち直っていくためには
体に栄養分(特に脳のエネルギー源の炭水化物・ブドウ糖)を
規則正しく補給して脳と自律神経の働きを
良くしていけば、機能・代謝の良い体になり
頭もちゃんと働くので自ら健康的食事を選ぶようになります。
この自己治癒の期間、やはり自分にはできないとか
自分は健康になる価値のない人間だなどと
自分を呪ったりしてはいけません。
摂食障害になったのは自分の行為の結果ですが
前向きに一歩ずつ良い方向に進んでいけば
確実にあなたの体も心も健康に戻れます。


主食(白米)を食べる一食の目安量 炊いたお米で換算して下さい。
女性 180g~240g
男性 240g~340g

お米は1合(150g)炊いたら約350gになるので
拒食症の人は特に栄養失調を補うためにも
1日2合を目安に無理がない範囲で食べて下さい。
私は今現在でもお米はだいたい1日2合食べていますが
全然太りにく体質になり、冷え性や便秘も全くありません。
お米を食べて必要以上に太るなんてこと絶対にないので
安心して食べて下さい。

※現在私は身長158cmで体重は約42キロ前後です。
それ以上は減らないように、
また健康的食生活で太り過ぎたりしないように
気を付けています。
現在の自分(見たい人だけどうぞ)↓

市販のパンは添加物の宝庫であることが多く
また、過食の引き金になりがちです。
(塩分・糖分・脂質・うま味調味料など
を多く含むものは過食を促します。
ポテトチップスなどはその最たるものです。)
水だけで調理できて、消化にも良いご飯を主食にしましょう。

お米中心の生活の仕方や、健康的食生活の方法を詳しく解説してくれている
食の専門家 柏原ゆきよさんのYoutubeで学ぶこともおすすめいたします😊💛↓



②一日三食規則正しく食べる。
栄養の不足を起こさないように
肉・魚・野菜など食品は偏らないように
きちんととる。
体・血管のダメージ修復のためビタミンCと
脳・神経の働きを助けるためビタミンB群サプリを
取る。
味覚麻痺のある人は亜鉛サプリを短期間味覚が
正常になるまで取る。
貧血のある人は病院で鉄剤をもらって飲むのは良いが
鉄剤は胃腸と肝臓に負担がかかるので
貧血が落ち着いたら、基本は食品からの摂取で充分です。


③副食を必要以上に摂らない(たんぱく質の摂り過ぎに注意する)
多すぎると掃除に神経が使われ過ぎて大切なことに使われない。
④油脂類、乳製品を控える。
⑤水分、塩分の摂り過ぎに注意する。
⑥自律神経を整えるため、自分のできる範囲でヨガ・瞑想を
 する。ヨガや瞑想が苦手だという人は散歩でも良い。
 
⑦摂食障害治療法の知識を付けるための本をたくさん読む。

私の一番お勧めな本は鈴木その子さんの著書です。
彼女は食事療法で、たくさんの拒食症・過食症・摂食障害患者を
治した経歴があるだけでなく、その他にも多くの高血圧・肥満・糖尿病
自律神経失調症患者などを治してきたすごい人です。
そして、彼女の本を読めばなぜ自分が食欲をコントロールできないのか、
どれだけ間違ったダイエットが世の中に蔓延しているか、
そして正しい食事法とは何かなど一生ものの知識が身に付きます。
そして、治し方が事前にわかれば、摂食障害を治して健康を取り戻すんだ!
人生を取り戻すんだ!という強い意志や希望も湧いてきます。
鈴木その子さんの著書では、
「食因病に克つ」「過食・拒食からの脱出」「鈴木その子のスーパーダイエット」
「鈴木その子のダイエットへの道」「鈴木その子のやせる調理革命」などが
理想的な体型を作りつつ、体と脳を健康にしてくれる真に
正しいダイエットを教えてくれるのでお勧めです。
ヘルシーな調理法をたくさん学べるので、家族にも美味しくて
体に良いものを作ってあげられるようにもなります。
アマゾンや楽天で古本で買ってもいいし、
図書館でも置いているところもあると思うので
ご自身で探してみて下さい。
また、私のブログにも鈴木その子式食事療法のやり方について
過去に書いています。
また鈴木式肉の下処理法などもクックパッドに載せています。
(あいもん料理部 鈴木式 肉下処理などキーワードで検索すると出ます。)

★鈴木その子さんの名著 「痩せたい人は食べなさい」がSONOKO
のホームページからPDFで無料で全て読めるので、まずはこれを
読んでみて下さい↓

★アマゾン 鈴木その子さんの本一覧↓

⑧改善したこと・嬉しかったこと・感謝できることのみを日記に書く。
 食べたものを書くなどのレコーディングダイエットは拒食症に
 あなたを再び導く危険性もあり、カロリー計算なども時間の無駄なので
 書いていたら書くのを辞めましょう。
 (食品のカロリーなんて実はあいまいなもので
  カロリーを取ること自体は生きるためであり悪いことではないので、
  それを気にしすぎるのがそもそも良くないため)

⑨なるべく自炊する。(自分で料理する。または家族に頼んで
 栄養バランスの取れた食事を作ってもらう。)
添加物の人工甘味料、人工着色料、保存料などは
体外に出すのに肝臓・腎臓そして神経の働きに
負担をかけるので極力取らないようにする。
無添加表示のものでももっと恐ろしいものが入っている
場合もあるので気を付けること。
自分で料理する時は、材料を吟味すること・量を守ること(塩分に気を付ける)
の二点に注意して下さい。
⑩睡眠を1日最低7~8時間は取る。
 もし8時間寝てもまだ眠いようなら、なるべく睡眠を取って
 脳を回復させてあげる。
 疲れていて10時間眠れる日は、脳の健康と美肌のために10時間
 ぐっすり寝ても全然大丈夫です。

 逆になかなか寝付けないとか眠れないなどで4時間・5時間とかしか
 眠れなかった日でも、眠れなかったから疲れるとか
 今夜も眠れなかったらどうしようなどと余計な心配事はせず
 朝ごはんをしっかり食べ、今日も一日元気に過ごす!と
 朝から宣言することが大事です。
 余計な心配事は精神をすり減らし、不安を増大させるだけなので
 自分が損です。

 睡眠が足りなかった時や、眠気があるけど働かなくちゃいけない時は
 コーヒーや紅茶などカフェインの入ったものを
 自分で自分に入れてあげることも良いでしょう。
 カフェインは午後3時以降はなるべく控えて下さい。
 なぜなら、睡眠の質を下げてしまうからです。

⑪欠食・断食など、食事を抜くということをしない。
断食などは癌などの一部の特殊な病気のある患者の療法であることが
ありますが(癌細胞に栄養を与えないようにするため、断食は体に悪いが
やむを得なく行うもの)、
摂食障害のある人が断食・欠食をすると
脳の満腹中枢はさらに破壊が進み、
余計に過食が止まらなくなります。
そして、ブドウ糖が入ってこないということは脳にかなりのダメージが
かかります。
ヨガブームなどと共に、誤った概念や断食は体に良いとか神聖なイメージの
ある方もいるかもしれませんが、
断食自体は命を縮める行為です。
そして、痩せたいからという理由で行う断食は
健康になりたいから行う断食・ヨガの修行の上での断食・
食べ物が食べたくても食べられない人々のための祈りの断食など
とは真逆で、それは不健康への道でしかありません。

Youtuberなどが断食して〇日で〇キロ痩せた!とか
断食したら肌が綺麗になったなど言っていても
実際は本人も体調不良を感じつつ無理矢理動画の視聴率を
伸ばすためにこじつけで作ったものもたくさんあると思います。
なので、そういう間違ったダイエット方法などに自分を惑わされない
ことが情報が氾濫する現代こそ重要になってきます。
そうしないと、いつまでも人に惑わされ、
ダイエットに失敗し続け、体も心もボロボロにされてしまいます。
自分の脳や体の健康を守るために、毎日三食規則正しく
しっかり食べることが健康美に繋がるということをいつも
覚えていて下さい。

⑫過食嘔吐の傾向のある人(過食した後吐く)は
 たとえドカ食いしてしまった後でも絶対に吐かないように
 する。下剤を毎日飲むなどして痩せるために乱用している人も
 今すぐ辞めましょう。
 食べたいけど、太りたくないという一心で食べて吐くという
 行為がなぜいけないのか?それは
 大量の食べ物が入ってくると、
 消化器官はそれを消化・吸収・分解すべく働き始めます。
 ところが「吐く」という行為は食べ物が 
 まだ胃で消化し始めた頃
 一挙に外へ出してしまうわけなので
 分泌された消化酵素やインシュリンなどのホルモンは
 そのまま体内に滞留します。
 そのため将来通常通り食事しようとしても
 消化器官や膵臓が思うように働いてくれなくなる
 可能性があります。結局吐くという行為もまた
 食べないと同じで、吐くことでドカ食いがどんどん
 悪化していくというまさに過食地獄に自ら落ちていくようなものです。
 また強力な胃酸を口から出す時に、歯が溶けボロボロになり
 突っ込んでいる手の指先や爪もただれます。
 そのため、私は大食いチャンピオンなどで痩せている女性を
 見て過食嘔吐しているだろうなぁという方は見た目ですぐわかってしまいます。
 食べ吐きをしている女性は綺麗には痩せていませんし、
 どこか疲れていて、皮膚はどす黒く、目は充血している
 前歯がガタガタになってくるなど
 顔の様々な箇所や表情に、過食嘔吐による副作用が表れてきます。
 ですから、たとえ1日ドカ食いしてしまったり
 多少食べ過ぎたなぁと罪悪感を感じても
 ぐっとこらえて吐くのを我慢して下さい。
 そして次の日は丸一日絶食して過食した分を取り戻すなどという
 ことはしないで、通常通り1日三食規則正しく食べて下さい。
 絶食すると脳はまたブドウ糖が入ってこないことで
 うまく機能しなくなり、ますますありとあらゆるカロリーのあるもの
 を欲しがるという暴走に走ります。
 これはあなたの脳・体が生き延びるためにあなたに命令している
 ことであなた自身の意思ではどうにもできません。
 だからこそ、普段から脳や体を痛めつけるような
 欠食・ドカ食い・吐く・下剤やダイエットピルの乱用など
 をしてはいけないのです。
 太ることを気にして欠食すれば、ドカ食いが
 また襲ってきます。ドカ食いの後でも気にせず
 さらりと流し、次の日からまた通常通りの食生活をしましょう。
 それが、過食を治す最善策なのだと自分に言い聞かせて
 努力して下さい。
⑬脳を安心させるため、低血糖になり過ぎるのを
 防ぐため体に優しい間食を入れる。
 このことは、お腹の空き過ぎによるドカ食いや
 不健康なものを一気に食べてしまうなどの
 悪習慣も断ち切るのに役立ちます。

⑭悪い習慣を良い習慣に置き換えていく。
 例えば、食べ物に対する恐怖や食べたら太ると
 いう悪いイメージを断ち切り、食べることは
 脳と体に栄養を届け、私の肌・爪・髪を綺麗にしてくれるもの、
 元気に生きるためのエネルギー補給などと
 ポジティブなイメージに置き換えていく。
 過度な運動をしたり、自分を痛めつけるような運動習慣は辞めて
 自分に優しく、心がリラックスできるようなことをする。
 摂食障害がプロの精神科医でも治しにくい・または
 長期化しやすい理由は、摂食障害の患者さんは
 痩せていること・もしくは食べまくることが自分のストレス
 解消法だと自分で自分のアイデンティティを決めつけている傾向があり、
 そのため治療自体が、自分のアイデンティティを
 奪われることなので、治したいと言っていても
 潜在意識では治りたくない(太りたくない)と思っている方も
 多いためです。
 このメカ二ズムを理解できれば、摂食障害の自分というアイデンティティに
 しがみつくのではなく、もっと健康な自分・他の趣味(絵を描く・ヨガをする・
 語学を勉強する・料理の腕をあげるなど毎日続けられるものなら何でもいいです)
 を自分の個性やアイデンティティにしたいという思いさえ持てれば
 摂食障害に付きまとうメンタルの根本的問題にも対処できます。
 このことは、"I am Maris." というネットフリックスの映画でも描かれています。
 このドキュメンタリー映画の主人公は、摂食障害・パニック障害・落ち込みなど
 多数の問題を、ヨガに打ち込むことで見事に克服し、そして
 今は素晴らしいヨガの先生になっています。
 摂食障害やメンタルの問題を抱えている人には
 良い例にも励ましにもなる映画なので、ぜひ見て欲しいです。
 ネットフリックスじゃなくてもYoutubeの一回見る映画料金を支払う
 システムでも見れると思います。

⑮消化を良くするためよく噛んで食べることを心掛ける。
 テレビ・スマホなどを見ないでマインドフルに食べる。
 (食べ物や作った人に感謝して、食べ物の香りや味をよく味わう。)

 消化を良くすることは、アーユルヴェーダでも体に毒素(アーマ・未消化物)
 を体に蓄積することを防ぐためにかなり重要視されています。
 食べたものが未消化だと、疲労感・倦怠感・便秘・体のあちこちに起こる炎症などの
 原因になります。特に摂食障害の患者は、今までに無茶をしてきたり
 食べたり食べなかったり、むら食いをしたりで
 消化器官の働きが普通に健康な人よりは弱っている可能性が高いです。
 なので、ご飯・味噌汁・魚・野菜の煮物などを食べる時も
 一口一口とにかく良く噛んで食べることを意識して下さい。
 日本人は炭水化物分解酵素アミラーゼの分泌が優れている民族だと
 言われています。そのため、お米を良く噛んで食べると
 全て体で上手くエネルギーとして燃えてくれ、脳にもブドウ糖と栄養を届け、
 そして太りにくく、自律神経も整えてくれると良いことがたくさんです。
 ごはんを食べない時(うどんやスパゲッティなどを食べる時)は尚更
 噛むのを意識して下さい。粒状でないパンやうどんは噛まずに飲み込みがちなので
 だからこそ、ご飯は最高の炭水化物なのです。
 でも、毎回毎回お米じゃ飽きるという人もいると思うし
 厳しくし過ぎてストレスを溜めるのが一番良くないので
 なるべく炭水化物はお米を食べよう。
 お蕎麦の日はよく噛もうなどの心がけが大事です。

⑯必ず良くなると信じること。そして、毎日祈ること。(絶対積極の実践)
私は拒食症になり、次に過食が止まらなくなった15歳の時は
自分に対する嫌悪感・治らなかったらどうしようという不安感・
太っていくことに対する絶望感(摂食障害の人はこの三つを
多かれ少なかれ持っています。)がありながらも
無意識で毎晩していたことがあります。
それは神様に祈るということです。
「痩せたいというだけの気持ちで、神様から頂いた体を
 むやみに飢えさせ、痛めつけてごめんなさい。
 これからはちゃんと食べます。どうか過食を止めて下さい。」
「神様、どうかみじめな私を憐れんでやって下さい。
 無事に治るように、そして強い意志を持って生きられるように
 私を導いて下さい。」
「お母さんにたくさん八つ当たりしたり、彼女を傷つけて
 しまった自らの悪い行為を深く反省しています。
 摂食障害でもうこれ以上家族を苦しめたり心配かけたりしたく
 ありません。どうか家族が仲良くまた幸せに暮らせるように
 私の病気を治して下さい。」
 という風に、相当人生に絶望していたのか毎晩毎晩祈っていました。
 以前私の部屋でこの当時に神様に書いた手紙まで
 見つけました。
 私は20歳の時に横浜のヨハンキリスト教会という教会に
 通うようになり、大学卒業後イギリスに留学していた時に
 ケンブリッジのザイオンバプテストチャーチという教会で
 バプテスマ(洗礼)を受け、正式なクリスチャンになりました。
 なので、15の時は特定の宗教に入っているわけでも、
 神について知っているわけでもありませんでした。
 それでも、毎晩祈ることが私にとっては唯一の安らぎを
 一瞬でも感じられる時間だったので、毎晩乞うように神様に
 誰にも話せない心の苦しみを打ち分けたり、
 良い方向に導いてくれるように祈っていました。
 そして、今思い返せば、この祈りの行為が、摂食障害という
 厄介な病気の海で溺れ死にそうになっている自分を
 掬いあげてくれたのだという確信があります。
 摂食障害になる人には、それぞれ理由がありますが、
 アメリカの文献などを読んでも多くの文献で
 共通して言われていることは低いself-esteem(自尊心)を持つ若い女性が
 なりやすいということです。
 自分の容姿や性格、可能性などへの自信を喪失してしまっているため
 不安になったり、欠けているものを極端に痩せた外見で補おうとしたり
 (人より優れた外見に固執する)、満たされない心を食べることで
 埋めようとしたり(過食によるストレス解消)してしまうということです。
 当たり前のことですが、自分を信じてあげる・自分を愛するということは
 生きていく上でとても重要なことです。
 状況が悪くても、たとえ自分が好きになれないような日でも
 常に私は日々良くなっていると信じて前向きに生きることです。
 そして、どうしても辛い時は、神でも大いなる宇宙でも良いので、
 自分の信じられる大きい存在に自分の不安を委ねて祈ってみて下さい。
 神様は助けを求めるものを決して見捨てないし、
 大きな愛で包んで、あなたの傷ついた心を癒してくれます。
 これはスピリチャルな話なので信じるか信じないかはあなた次第ですが、
 人間は誰しも強くなくもろく、すぐ死んでしまうような存在なので
 時には誰かに頼ることも大事だということは常に覚えていて下さい。


※神様への祈りについては詳しくはハーベスト教会の
メッセージステーションで学んで下さい。
この記事はキリスト教への勧誘などが目的ではありません。
なので、もし神様との対話について興味のある方がいたら中川牧師の
メッセージステーションは聖書勉強にとても良いので下記にリンクしておきます。
もちろん動画は全てYoutubeから無料で見れて、耳だけで聞くこともできるので
通勤・通学中にも学べます🌼↓


⑰流行の健康法に飛びつかない。断食は長期的に見て、体に多大な負担をかけるし
 死亡リスクもあります。

TV・Youtube・Twitter では断食したら癌が治るとか、
もう〇日間だけ水だけで過ごしてると体調が最高!とか
そういう情報で溢れているけど、
断食で癌が治るどころか死ぬ人だっているくらい
断食は体を壊すリスクがあります。

ニューヨークの管理栄養士クリスティ・ハリソンによると
長い断食の末、食事をいきなり再開すると、電解質レベルに異常が起き
鬱や不安障害を発症することもあるそうです。
最悪の場合、心不全を起こしたり、意識を失ったりして死にます。
実際にアメリカの断食センターで断食後に食事をして
亡くなった人がいます。


だからこそ、ムスリム教やキリスト教で宗教的な理由から
断食を実践している宗派でも、病人・子供・妊婦・老人・旅人などには
免除規定があったり、
夜明け前と日没後は食べて良いなどルールがあり
完全に一か月飲まず食わずの断食を推奨している宗教などありません。
イエスが40日間断食したから私も一か月くらい断食できると
思って実践するような人は馬鹿です。
なぜなら、イエスはただの人ではなく、神の子であり
将来の身体への影響などより精神修行(悟り)のための
断食だったからです。
このことに関しては、仏陀の悟る前の断食も同じです。
なので、普通の人間が無理に断食して痩せようとしたり、
持病が治ると思ってむやみにやるのは
脳の機能を破壊し、耐糖能・インシュリン分泌を乱し、
食欲をさらに増進させ、人との社会的繋がりや家族との団欒も楽しめなくなる
など多くの人生の豊かさの喪失になります。
健康法をまるで自らの精神の強さの象徴のように自慢している人も
いますが、彼らは自分自身の身体を実験台にしてもてあそんでいるだけなのです。
現代流行しているような健康法と摂食障害とは紙一重の部分があります。
たんぱく質・脂質ばかり食べるケトダイエット信奉者も、
たんぱく質を多めに取り極力炭水化物を取らないなど
バランスの悪い食生活が正しいと信じているアトキンスダイエット実践者も、
栄養学と医学の正しい知識のある冷静な人間からしたら
ある種の摂食障害です。
なぜなら、人間は本来果物・穀物を食べて生きてきた動物だからです。
そのため、炭水化物を取らないと健康を害します。
そして、過剰なたんぱく質は尿酸値をあげ、血管を詰まらせ、
肝臓・腎臓に負担をかけ、最終的には高血圧・心臓病リスクが上がります。
特に、動物性たんぱく質は、同時にコレステロールを多く摂取する可能性が
大なので注意が必要です。
新鮮な果物・野菜・米・いも類などの糖質を取ることで
脳が必要カロリーを摂取でき満足できるので、肉食・健康に悪い揚げ物などへの
欲求を下げることができるのです。
最終的に糖質制限ダイエットは糖質のみに注目し、それをカットするという
極端で短絡的な点でも愚かです。

⑱こだわりを捨てる。自らの生き方自体を見直す。

私にとって、10代の時に辛い時期ではありましたが摂食障害を
経験したことは自らの歪んだ考え方や、完璧にこだわる生き方を治すのに
とても役立ちました。
人間の体は上手くできていて、何か問題が生じると
あなたにそれを知らせようとして痛みを生じさせたり、
体調不良を招いたり、精神不安定になったりと色々な
形であなたに生き方を見直す時期だよと教えてくれます。
拒食症になる人は、圧倒的に女性が多いですが、
その中でも自分に厳しすぎる完璧主義の人がなりやすいそうです。
私も15歳の時は、学校での勉強も、習い事でも、容姿においてでさえ
母に好かれる子になりたかったのを覚えています。
毎日キュウリをたくさん食べたりして空腹をしのいだり、
カロリー計算を徹底したり、夜遅くまで試験勉強したりと
自分の健康や家族との和やかな時間よりも
自分がいかに他人より優れているかを人に(特に母に)見せたくて
人一倍努力するタイプでした。
ダイエットを始めたきっかけも、ミスタードーナツを
夕飯前に食べようとしたら
「あなた、太っているのに辞めなさい。
 これ以上太ったらどうするの?」と母に言われたことが
ショックで、痩せないといけない、太ることはとても悪いことなんだと
強く思ったことをもう17年以上も前のことなのに
覚えています。
きっかけは母に体形を注意されたことですが、
もちろん母は何にも悪くありません。
私の太り過ぎを心配してその時は注意してくれたんだと思うし、
まさか自分の娘がダイエットのし過ぎで拒食症になるなんて
その時は思ってもみなかったでしょう。
結局、私が摂食障害になるまで自分を追い詰めた原因は
自分自身の頑固さにありました。
体重を完璧にコントロールできることは
自分の意志の強さの象徴で、痩せていることは良いことなんだ
と思い込んでいました。
でも、拒食・過食を経験したことで、
なんでも完璧主義は続かないだけじゃなく
自分にも周りにもプレッシャーやストレスを与えるだけだと学びました。
そして、今では全然完璧主義じゃありません。
人より痩せていることやスレンダーな体型を保つこと
は今でもファッション業界では美の基準みたいになっていますが、
私はモデルでもないし、完璧に痩せている必要もないし
痩せていなくても、私は私で充分価値があるって
自分で自分を認めてあげられるようになりました。
拒食症の時は、自分は太ったら生きている価値のない人間になる
という妄想を抱いていましたが、
これは致命的な間違った考えでした。
痩せていることや足が細いことよりも
一番大事なことは自分がいつも健康で、エネルギーにあふれ、
周りにも優しくできる心の余裕のある人間でいることです。
そして、あまり何でも完璧にこなさなきゃと深刻に捉えるのでは
なく、変なこだわりは捨てて
物事は何でも7・8割できたら自分にはなまるをあげるくらい
緩く生きている方が本当に楽です。
ヨガの練習も私は大好きですが、いつも体の声を
聞いてできないポーズを無理してやろうとか、
他人ができないような難しいポーズを取るのではなく、
自分が心地よい範囲で日々練習を楽しむことに
重点を置いています😁

⑲マインドフルネスの実践・食べる時もマインドフルに食べる😄💚
今の時代は、どこへ行ってもスマホの画面に釘付けになりながら
食事をしている人を良く見かけます。
ホテルなどの朝食にしてもスタバにしても、
パソコンで仕事をしながらパンをかじり
コーヒーを飲んでいる人は世界中どこでも見かける気がします。
食事だけをしていると何か自分が見逃しているような気がして
現代人は常に最低2つのことをしていないと落ち着かないみたいです。
しかし、これは実はものすごく脳にも体にも悪いことが
多くの実証研究で証明させています。
その証拠にテレビを見ながらいつも食事している人が肥満になりやすいことは
よく言われている周知の事実です。
たとえテレビやスマホを見なくても、
食事以外の余計なことやネガティブなことで頭がいっぱいだと
人の消化能力は落ちるし、ストレスでドカ食いするという人も
多いと思います。
これらのことを考慮して、私は食事をする時はマインドフルに
食べることをお勧めします。
食事の支度から自分ですることも脳にすごく良いことが証明されています。
なぜなら人間は、食事の準備をしている時・料理をしている時に
その食材の色・形・香りなどを楽しみ、認知し、
それに従い消化の準備をもう始めていたり、唾液の分泌が良くなったりするからです。
だから、特に摂食障害を持っている方には
いつもお母さんや他人に任せっきりじゃなくて
たまには台所に立ち丁寧に一から料理をして、
そして静かに座ってよく噛んで味わって食事をするという
シンプルな食生活を実践して欲しいのです。
料理をしている時に、たとえば小さいじゃがいもなどを剥いていると
手を切らないように集中しなくちゃいけないので自然と無になれますし、
食材を見つめているとなんだか野菜も可愛らしく見えてきたり、
洗った後のお米がキラキラしていたり、食べ物そのものへの
感謝の気持ちや作ってくれた農家の人に自分が支えられているんだと
いうことへのありがたさを感じたり、様々な気づきが個々人あると思います。
料理がどうしてもやる暇がないという人は、せめて後片付けを
手伝うとかして、マインドフルにお皿を洗ってみる。
お水の音・手に水が触れる感覚・いつも自分のために色々作っては
片づけてくれている母親への感謝など、マインドフルになるだけで
皿洗いだけでも多くのポジティブな温かい感情が湧いてくると思います。

⑳ 犬や猫などのペットを飼う 😊 

これはたぶん、摂食障害の克服法とか書いた本でも

お医者さんでも患者に勧めていることではないと思います。

しかし、私自身猫を飼っていたことで、

自分の人生を励まされていた部分が

計り知れないほど大きかったのでちょっとその辺のことに

ついて皆さんがイメージしやすいように説明したいと思います。

私は拒食症の時も過食症の時も、いつも辛い時は

(友達には自分がそんな問題を抱えているなんて

思春期だったし、絶対打ち明けられませんでしたが)

ぺっくんという実家で飼っている猫がいつも側にいて、

ただ側にいて私を見守ってくれている気がしました。

拒食症から、少しずつ食べなくちゃいけないと自覚し

食べ始めた時も、何度も食べるのが怖くなってしまい

お寿司一個口に運ぶことさえ怖かった思い出があります。

でも、そんな時でも毎日猫に缶詰めやカリカリ(ドライフードの呼び名)

をあげていると、猫は太るとか痩せるとか、健康に良いとか悪いとか

関係なく、生きるために元気に食べていて、

そんな愛らしい猫を見ていると、自分がこんなにダイエットや

食べることにこだわっているのが滑稽に思えたし、

同時に食べることは生きるために大事で、

世間の基準に合わせるためのダイエットなんて不健全だなって

本能的に理解できました。

猫は人間の言葉をしゃべらないけど、

本当に毎日人生で大切なことを教えてくれます。

そして、猫に限らずペットの世話をする中で

(食事を与えたり、体が汚れたらお風呂に入れたり、トイレの掃除をしてあげたり)

どうしたらペットが健康でいられるか気遣うように、

ペットを自分が無条件で愛するように、ペットの健康と幸せをいつも願うように、

自分も自分のことを愛してあげて、ちゃんと一日最低限3度のご飯を与えてあげて

お風呂に入って体を綺麗にして、そして幸せに健康に暮らせるように

してあげなきゃいけないっていうことに

深く気が付くようになります。

よく、自分を愛すること(セルフラブ)や自分の体調管理(セルフケア)は

大事だとSNSとかで見かけますが、頭で理屈ではわかっていても

実際毎日それができている人は現代人は本当に少ないです。

その証拠に毎年過労死で死ぬサラリーマンがいるし、

美しくなりたくて始めたダイエットで拒食症になって亡くなる女性がいます。

自分を大切にしたり、ありのままの自分を認めてあげることは

どんな高い地位にいたり、容姿端麗に生まれようが、上には常に上がいる社会では

難しいことです。

ですから、毎日そのことは肝に銘じておかなければならず、

そしてそのことを自然と教えてくれるのは、動物だったり自然だったりします。

実際に、猫のゴロゴロ鳴く音はうつ病の治療に効果があるとアメリカでは

言われていたり、自然や動物に毎日触れることは

凄くメンタルに良いということも臨床研究で証明されていることです。


一人暮らしでどうしてもペットが飼えないという人は

小さな観葉植物を育ててみたり、野菜を育ててみたり、

なんでもいいから何か

命を扱うという責務を自らに課してみると良いと思います。

そうすると、生きるってことはこんな小さなことにいつまでも

こだわっていちゃダメなんだ!生きるってことは

しっかり食べて、人生を楽しむことなんだって

自然と気が付くはずです(*‘ω‘ *)


私は現在はアメリカで暮らしていて、まだ実家の猫の

ぺっくんは今年で19歳ですが、元気に生きてます😄💛

そして、ここカリフォルニアでもコジマルという子猫を飼っていますが

朝起きる度に彼がベットでスヤスヤ寝ているのを

見ると幸せを感じます。

そして、子猫用ミルクをあげる時や、手作り猫ご飯をあげる時も

彼がしっぽを振って嬉しそうにガツガツ食べているのを

見ると、「あぁ、美味しく食べることは正義だ。」と未だに思います。笑











 





I AM MARIS: Portrait of a Young Yogi (Trailer)



データ元:https://anad.org/ 
ANADは、米国で摂食障害と闘うことを目的とした最も古い非営利団体です。 
ANADは、摂食障害に苦しんでいる人々を支援し、家族、学校、摂食障害コミュニティにリソースを提供します。

https://www.reuters.com/article/us-health-coronavirus-casualties/global-coronavirus-deaths-exceed-700000-one-person-dies-every-15-seconds-on-average-idUSKCN2510EN

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